お化けが出ない怖い話!
お疲れ様です!
ありますよ!消防団員だった頃の話です。
大体、火災が発生するのは住宅地なら朝方か夕方が多いですが、その日も朝方まだ暗いうちに発生しました!我々のチームは早く着いたので筒先(放水の係)を任せられ、懸命に消火活動をしてようやく鎮火の目処がついて窓から中に放水していたのですが、ふと気づくと周りは焼け落ちた壁や屋根や瓦など、散乱していて歩ける道も獣道みたいになっていました。
日も登りようやく鎮火して、さあ!片付けようと道を戻る時、1本大きな梁(はり)が道を遮っていたので跨いで(またいで)行こうとしたその時!ドンと足を着いた5センチほど横に、五寸釘が飛び出していたのです!!
これまで通っていた団員、良く踏まなかったなぁ!?と、消火活動で熱い体が一気に背筋が凍る思いをした思い出です!!
ジョインテッド☆クロー
男性/53歳/佐賀県/自営・自由業
2019-07-31 11:02