ん…
某公共放送のサイトにて…
トミー・ジョン手術(肘関節の靭帯再建手術)を数多く行う病院の医師が警告…
過去10年に渡って600例以上の手術を行ってきた医師が4割の患者が高校生以下であった。身体が出来上がる前の子供に対して指導者は意識改革をすべき…
投手ができる子が少ないために小学生の頃から連投をしてきた。小学生の頃から肘の痛みを感じ始め、中学に入ると1試合で100球程度、ひと月で800球程度投げて強い痛みを感じることも多くなった。高校生になるとさらに酷くなり、病院で検査で肘の靭帯の内側の骨が剥離していることがわかり手術を受けた…
この医師の話では野球関連の新規患者が毎年800人ほど来ると言い、その75%が高校生以下の子供だと言う。小中学生は骨が弱いので球数が少なくても肘を傷める。痛みがなくても検査をすると肘の骨が変形していることが多く見つかる。ゆえに一度は検査を受けてほしいと言う…
2014年に大リーグ機構などが18歳以下のアマチュア投手の怪我防止のために「ピッチ・スマート」を公表した。
1日の試合の最大投球数を以下に定めた。
7歳から8歳では50球
11歳から12歳では85球
17歳から18歳では105球
投球間隔も規定されており、
17歳から18歳では31球から45球で休息期間を1日、76球以上投げると4日の休息期間が必要。
さらに…
15歳から18歳では、1年間に100イニングを超えて投げてはいけないとも規定した。
海外では子供に怪我をさせると、指導者としてやっていけない国もある、投球数の基準を作って意識を変えてほしいと医師は言う…
これももっともな現場の意見だと思います。
赤坂の朝の番組で言った伊集院氏の言葉が一番響きました。「その子の親であれば怪我をすることは望まない」確かにその通りです。予選決勝9回裏での落球や失投で逆転されて甲子園に行けないという悔しい思いもあると思います。ひょっとして本人が投げていれば勝てた試合かもしれません。でもその責任は選手起用を判断した監督の責任であり、その判断には誰も口を挟むべきものではないと思います。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2019-07-31 12:55