怖い話。
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れさまです
怖い話。
新卒で勤務した会社が、家が田舎なこともあり出社に片道2時間半以上かかりました。
しかも朝のラッシュ、最初の数ヶ月は普通に通えて居たのですが、終電当たり前の仕事であったため、徐々に疲労が溜まっていきました。
ある朝、乗り換え駅で「座りたいなー座りたいなー」と念じながら快速を待っていると
気づくと、目の前に電車が止まっていて、ドアが開いていました。
しかも、列の最前で並んでいたのにも関わらず、後ろに誰も並んでいませんでした。
そう、あまりの疲労に立ちながら意識を失っていたのです。
最前で並んでいたので、もし倒れていたら線路に落ちていたかも・・・それどころか、誰か巻き添えにしていたかも・・・
背筋が凍りました。
気付いた時の、ドアの向こうでこちらを「何故この人は立ち尽くしているのだろう」と不思議そうに見ていた方々の表情は忘れられません。
スパ太郎
男性/47歳/東京都/会社員
2019-07-31 18:01