ゾクっとした心霊的な話
過去に、芸能関係の仕事をしていたのですが、帰りが遅くなってしまい関係者の方に家まで送ってもらっていたんです。
助手席に座りナビに自分の自宅までをセットし、案内スタートを押しました。
その方には何度か自宅まで送ってもらっとおり、いつものスタジオから自宅までの道はなんとなく自分もその方も知っている状態でした。
しばらく走っていると、普段の見慣れた道から知らない道へ…
もちろん、ナビの言うことを聞いて走っていたのでその時は何も疑問は持ちませんでした。
またしばらく走ると横に大きな鳥居が。
こんなところにこんな大きな鳥居が…なんて思っていたらナビが鳥居脇の細い道に曲がれと指示をしてきました。
さすがに、おかしいと思い 運転をしてくださっていた関係者の方に「いつもの道と違う気がしませんか?」といい、止まってもらい、ナビを再度確認…するとナビは私の「自宅」ではなく、終着点が「神社」になっておりました。
鳥肌が止まりませんでした。
mao
女性/30歳/東京都/アルバイト
2019-07-31 18:46