心霊体験
私が中学生2年生の頃、男子卓球部の夏合宿があり
長野県のとあるペンション向かっていた時
当時同じクラスメイトの足が悪い友人がおり
駅から歩いていると 足が悪い友人の歩く速度に合わせ山道を歩いておりました。
他の部員たちが足早にペンションに向かっていたため
顧問にペンションまでの道のりを確認し
まっすぐ向かえばつく旨を聞き 私と友人はゆっくりと向かいました。
ふと木の影から視線を感じながら歩いているとだんだんと霧が出てきて
視界が悪くなったところで手招きしている女性がおりました。
いきなり落とし穴のようなものに落ちました。
落ちると下半身が冷たく 池のようなところに落ち
恐怖からすぐに自力でそこから友人とペンションへ。
顧問にその出来事を伝えましたが
まったく信じてもらえず 濡れていた下半身もまったく濡れておりませんでした
そして気味が悪くなり食事を済ませてすぐに就寝し、寝苦して深夜 目がさめると枕元に長い女性の髪の束が落ちており
朝まで震えながら起きており
顧問に行って帰宅する流れになりました。
誰かにこの話を信じてもらうためにその女性の髪の束を持っていた本に挟んで帰宅し
両親にこの話をして髪の束を見せようとしたところ
髪の束は無くなっておりました。
後から先輩部員に聞いたところそのペンションで女性の自殺があったそうです。
ゆいな、
男性/46歳/千葉県/会社員
2019-07-31 18:55