初めての書き込みです

背筋の凍る話案件
大学時代一人暮らししていたアパートは、街灯のない袋小路のどん詰まりに建っていました。ある夜遊びに来ていた彼氏を駅まで見送って帰宅しているとき何となく背後が気になって振り返ったところ、50mくらい後ろで男性がビクッとして立ち止まったのが目に入りました。ヤバい！と思って必死に走り一階の自分の部屋に駆け込んで鍵を閉めへたり込んでいると、遠くからタッタッタッタッと駆けてくる足音がドアの向こうでピタリと止まって、玄関についている郵便受けからガサガサっと手が入ってきてまた引っ込みました。直後にこんなことがあった、怖かったーーと彼氏に電話しながら洗濯物を取り込もうとベランダに出たら下着を持って走り去る男の後ろ姿が…
次の朝、授業に出ようと自転車に乗ろうとしたらタイヤがパンク。もう一台あった彼氏の自転車に乗ろうとしたら、こちらもパンク！ところがほかの自転車は一台もパンクしていなかったのが一番背筋が凍った瞬間でした。

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