案件
本部長 秘書 リスナー社員の皆様
お疲れ様です。
本日案件わたしの思い出のアルバイト
それは1年ほど勤めた半導体会社でのストーリー
です。
当時19歳の私は
同じ部署の歳上の先輩に恋していました。
仕事はテキパキ出来る厳しい時は厳しい
優しいときは優しくて面白い先輩に
どんどんと恋い焦がれ
四六時中!! 先輩の事を考えていました。
そんな時、仲良しだった職場の同僚が
あの人カッコいいよねぇぇ.....って
え え え!?嘘でしょー。ライバル出現かぁ〜
私が先輩の事を好きなのを知ってるからこそ
彼女は積極的に デートに誘ったり
お弁当を作ったりと猛アタックを連発
あろうことか彼女は私が先輩の事を好きって事を
話しちゃってた。
彼女自身も先輩....大好きですって軽くジャブ
微妙な三角関係の出来上がり
私はというと職場で喋ったりするだけが精一杯
数ヶ月経った頃
同僚が
ねぇ!先輩にちゃんと告白しない?
は?
なんだよ なんだよ 勝手に進めないでよと
あ。うん。いいよって言ってしまったのです。
当時は恋愛に関してはイジイジ型
まぁ〜いいや!!イジイジ悩むくらいなら
ハッキリと気持ちを伝えた方がいいと
思ったのです。
同僚から話を聞いた先輩は
一度 1人1人と デートしてちゃんと向き合うよ
それで決めるよって言ってきたのです。
ん....不利かもなぁ〜なんて悩み緊張しながらも
デート当日
一生懸命にお弁当を作って持って行きました。
可愛いくキメテ.....2人で遊園地に行きました。
笑っていっぱい喋った。アピールしたよ
先輩が大好きです。付き合って下さいって
あまり一緒に遊んでなくて私の事あんま
分からないかも知れないけど此れから知って欲しいよって...........
先輩......あ〜分かったよって笑ってくれて
告白タイムを終了しました。
数週間後.....先輩の出した答えは同僚だった。
理由は喋りやすく自分をさらけ出せるからと.....
儚く破れてしまいました。
数年経った後 同僚と先輩は結婚したんです。
恋とは何ぞや.......学べたしいい経験でしたね
ゆうきりん
女性/54歳/埼玉県/アルバイト
2019-08-01 13:49