バイトの思い出
大学生のとき、スーパーでバイトをしていました
後輩に誰の目から見ても可愛い女子高生がいました
バイトや社員のみならず、お客さんからも連日声をかけられるくらいの女の子でした
私はと言うと、可愛いなとは思っていましたが
どうせ相手にされないでしょと諦めて特に業務以外の会話はしませんでした
そんなある日、大雨でめちゃくちゃ暇な日にその子とシフトが一緒になりました
あまりに暇だったので雑談していて、なんとなく「君ってモテるよねぇ」と言うと
「別に、全然嬉しくないですけどね」と苦笑い
完全に話題をミスった~やっちまった~と心の中で嘆いていると
「先輩は全然そういうこと言ってきませんよね、なんでですか?」と聞かれました
「え、何でって…そもそも相手にされないと思ってるし、法律的に高校生と遊んだらアウトだし」とクソ真面目に回答
「あ~、そうなんですか…」と明らかにテンションが下がり、以降一言も話さないままその日のシフトは終わりました
そしてその子は翌日バイトを辞めてしまいました
まさかとは思いますが、あのときの答えが違ったらそういう感じになってたのかな?と思う思い出です
ゴリラにしては貧弱
男性/31歳/東京都/自営・自由業
2019-08-01 17:52