人生の大きな分岐点

私が会いたいのは高校時代にお付き合いをしていた彼女です。
大学進学後、遠距離になりすれ違いの末お別れをしました。あまりの辛さから連絡先を消してしまいましたが、すぐに後悔しました。
当時の自分はそれを受け入れられずどうにか再会出来ないかと思っていたした。
彼女が教育学部だったこともあり、教育実習に行けば再会できるんじゃないかと思い、大学1年生の途中から教職の授業を取るようになりました。そんな不純な考えから始めた教職の道ですが、大学時代の様々な経験から本気で教師を目指すようになりました。
そして、今自分は高校時代には想像もしていなかった教師の仕事をしています。大変な仕事ですが、本当に毎日が楽しくて幸せな毎日をおくれています。
友達から彼女は教師にはならなかったと聞きました。
自分の仕事を決める上できっかけを作ってくれた彼女とお酒を飲みながら高校時代の思い出や感謝を伝えられてらなと思います。

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