本日の案件、山の思い出
本部長、秘書、そして皆様、暑い中お疲れ様です。
私の山の思い出といえば、小学高学年の頃に所属していたボーイスカウトのキャンプでのエピソードです。
2泊3日のキャンプで、持ち込んだ食材は米と調味料だけで、あとの食材は現地調達といった企画のキャンプでした。
初日の夜の食材は、川で釣った魚がメイン。これは、枝に刺して塩焼きにして、無難に美味しくいただきました。
2日目が強烈で、朝に生きた鶏1羽が配給されました。隊長から「これをさばいて、今晩いただこう」ってなり、隊長から教わった通り捌きました。
朝から調理を開始して、ナタで首を落とし、数時間吊るし、毛をむしり、全体に切れ目を入れ、塩を刷り込み、焚き火の上でじっくり焼いて、恐る恐るいただきました。
味付けが薄くて「おいしい!」ってことはありませんでしたが、命の大切さ、食の大切さを、幼いながらに考えながら、食べた事、今でも強烈に覚えています。
3日目の朝食は、鶏の残った内臓など鍋に入れて、味噌汁として最後までいただきました。
今の時代は、日本は、なんでも簡単にいろんなものを食することができますが、その背景には、いろんな生命があるってこと、たまには考えても良いかな、って思いました。
ゆってぃ会長
男性/49歳/秋田県/会社員
2019-08-12 08:03