本日の案件!!!!山好きな方、すみません...
山の思い出....それは私にとって、苦痛な思いでしかありませんでした....
幼稚園時代から中学生になるまで、夏休みの旅行は全て山・山・山!!!親、親戚が登山好きだったため、夏休みとなると登山でした。
行くとなると、親達が選ぶ本気の登山に連れまわされる事になるのは当然。
朝は当然早朝出発、眠いよ!疲れた!と泣いていても無理やり支度させられ、そして5~6時間の山道を登る・・・
大人との歩幅の差は大きい為、ものすごく苦労しました。岩だらけの道を歩いたりよじ登ったり、置いて行かれない様に必死でした。
子供の自分には、山の上でご飯を食べる事や景色の良さなんて、苦痛の後はもうどうでも良かった。。。
当然下山も道の高低差や濡れている悪路で滑ったりの恐怖。
そこに旅館のご飯の追い打ち!!!子供だからお肉&味の濃いものでご飯食べたいのに、出るものと言えば山菜や川魚。
川魚は小骨が多く食べにくいし、山菜なんて味がわからなくておかずにならない。
山の露店風呂には、どうやったらこんなに大きく育つんだ!?と言わんばかり巨大な蛾とカナブン達の襲来に、お風呂でゆっくりなんて
出来るわけもなく、パニックになるばかり。。。
夏休みが終わり、友達が海に行ってスイカ割りした~!いっぱい泳いで楽しかった~!と言う感想を聞くのが本当に辛かったです。
せっかくの夏休みなのに、なんで自分は恐怖と苦痛な目に会いに行かなきゃいけないんだ(泣)!?と心は激しく歪み、
登山はトラウマにしかなりました。
それ以来、約30年登山に行っていません。今は同じ旅行をするならば、海に行き何もせず、のんびりする事を選んでいます。
行ったら行ったで、今なら大人目線で楽しくなるんですかね....
りょーき
女性/46歳/東京都/自営・自由業
2019-08-12 16:07