本日の案件
山の日振替できていない本部長、秘書、そしてリスナー社員の皆様お疲れ様です。
私も職業柄、お盆休みはありません!
さて、案件ですが、私の忘れられない山は、当時編集していた雑誌の締切真っ只中の時のことでした。
締切も佳境にさしかかり、私が担当する企画も残り一つ。残ったのは何人かのライターさんに原稿を貰って構成するページでした。
企画が通って、中身の構成も決め、何とかデザインも仕上がり、その他の作業も何とか間に合ってあとは原稿を待つのみ。「今日中に全部揃えば何とかなる」と思っていたのですが、残り1つの原稿が来ず。その時点で催促をすると「夕方までには送れます」と連絡があったのですが、日が暮れても待てど暮らせど原稿が来ず、深夜に。
この時点で取れる選択肢は、残りの原稿をそのまま流し込むべく、とりあえずページを一旦形にして待つか、写真や他の原稿を再構成し直すかの二択でしたが、後者は最終手段。
そこで、早朝まで待ったのですが、やはり原稿は結局来ませんでした…。
結局、どちらの選択肢でもなく、別の差し替え原稿を用意することに急遽決まり、何とか朝一で形になりましたが、本当に胃がキリキリする大きな山でした。
全て見越した上でコントロールできなかった編集=私の責任ですね。
…いや、締切守れよ(笑)!!
ゆーじん
男性/35歳/東京都/編集者
2019-08-12 18:29