案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です。
本日の案件「あの時、私どん底でした」について。
それはつい先日までの私です。
以前勤めていた会社をいろいろあって昨年3月に退社、3ヶ月後の6月に再就職したものの新しい職場は
・社長の胸三寸でその月の給与が決まる(機嫌の良かった月は25万、翌月は社長とひと悶着あって20万など…)
・給与明細やその他必要な社員宛の書類が全く無い
・社会保険、厚生年金などもなし
・どれだけ残業しても残業代はもちろんなし
という見事なブラックだったため、今年3月に退社し、そこから就活生活に入りました。
とはいっても、若い人とは違い既に54歳の私には、雇うどころか面接すらさせてもらえない日々が続きました。
初めての面接は7月終わりでしたが、そこは二次面接の前日にいきなり「他の人で決まったので」と面接が急きょ中止となり、その後何とか出来た他社の面接では泣かず飛ばず。
そんな中、「私はね、若い人たちもいいけど、社会人何十年のベテランのほうが信用出来るんですよ。それに未経験職種だったとしても今までの経験で何んとなくでも内容は理解出来るでしょ」という会社があり、そこに採用され、つい先日初出社でした。
今度の会社は、よく見てみると半数近くはアラフィフ以上の「おじさん」で占められ、面接官(実は直属の課長でした)の言った言葉は嘘ではなかったようです。
まだ行き始めたばかりで、その会社の仕事を把握出来ているわけではありませんが、先日までのどん底だった状態を考えると、今はどんなことでも頑張れると自分に喝を入れています。
いつも幸せ
男性/59歳/東京都/会社員
2019-08-28 16:13