本日の案件

お疲れ様です。
私がどん底だった時は、離婚するしないで揉めていた4年前です。

原因は簡単にまとめると、いわゆる『性格の不一致』でした。相手にモラハラな部分があったり、結婚してから改めて知った部分に我慢できず、結婚から約1年後に別居。

離婚したい私と、離婚したくないと譲らない相手。
相手は口が達者で、私言いくるめられることもしばしば。話し合いにならないこともしばしばだったため、二人だけではなく両親を交えて話し合いましたが、進展なし。

埒があかないため、結局弁護士に相談・依頼し、離婚の手続きを進めることにしました。
しかし、なかなか交渉はうまくいかず、調停でもまとまらず。子供もいないし、財産で揉めてもないのに、とうとう裁判離婚にまで発展。裁判までいくのは、全国で数%なくらいレアだとか。

裁判は判決までさらに時間がかかると聞き、相手からプチストーカーを受けたりして精神的にも限界だった私は、時間をお金で買うことにしました。
最終的に、名ばかりの「和解金」…いわゆる手切れ金を渡し、「今後一切近づかない」などの条約を交わし、和解離婚が成立。結婚から2年目の春でした。

ようやく終わってホッとしたものの…
貯金はすべてなくなり、しかも離婚まで思っていたより長引いたことで弁護士費用も増え、一括で支払えず、国の機関を利用して費用を立て替えてもらい、分割で返済していくことに。
ただ、一文無しにはなったものの、実家に戻れたのが救いでした。こんな私を受け入れてくれた両親には感謝しています。

当時は色々と辛かったですが、あの時があったからこそ今の私があり、必死に働いて生活を立て直すこともでき、素敵なパートナーにも出会え、人生が良い方向に変わっていってる現在、貴重でいい経験した！と思えるようになりました。

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