社員掲示板

干支

昨日、干支が言えない(覚えていない)という投稿がありましたが、干支(十二支と十干)が全部言える人はなかなかいませんよね。

12種類と10種類の組み合わせなので覚えると簡単ですから社会人の常識として覚えておきましょう(笑)
(子ね)(丑うし)(寅とら)(卯う)(辰たつ)(巳み)(午うま)(未ひつじ)(申さる)(酉とり)(戌いぬ)(亥い)が十二支

(甲きのえ)(乙きのと)(丙ひのえ)(丁ひのと)(戊つちのえ)(己つちのと)(庚かのえ)(辛かのと)(壬みずのえ)(癸みずのと)が十干。
十干は五行(木・火・土・金・水)と陰陽(兄と弟・兄を『え』、弟を『と』と読みます)を組み合わせたもので洋風に言えばエレメント。
例えば『甲きのえ』は『木の兄(え)』、『乙きのと』は『木の弟(と)』
ね、簡単でしょ。

この組み合わせで60年周期の暦が出来ます。

『甲子園球場』は『甲子(きのえね)』の年に作られたので甲子園。
甲子は暦の一番最初で縁起が良いとされていますので、その名を付けられました。

知らないことを知ること、調べることが好きなので知らず知らずのうちに雑学王となってしまいました(笑)

ヤン坊ましろ

男性/49歳/神奈川県/会社役員
2019-09-11 12:57

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も、もしや、四柱推命を?!
教えて欲しいっ!
ちなみに、今年は己亥(つちのとい)天干が土属性の弟で例えるなら土や、砂。
猪は水、今年は色々な物事が望む望まざるに関わらず動きやすい傾向にあるのも何となく頷けます。
ちなみに、その人達の人柄を表すのは生まれた年ではなく、生まれた日の天干地支で判断されることが多いようですね。

出戻りのあーかママ

女性/46歳/東京都/専業主婦
2019-09-11 13:12

あーかママさん
お詳しいですね。
ボクの場合、昔から母親がこの手の占いが大好きで、その上に無知でインチキ占い師や新興宗教家にいいように振り回されていたので、まずは敵を知ることからと勉強し始めたのがキッカケ。
まぁミイラ取りがミイラになったわけではありませんが、古代の人々の自然に対する向き合い方、そこから学んだ科学では割り切れない自然界の法則を庶民にもある程度わかりやすくまとめたものが陰陽五行であったり四柱推命であったりなんだろうと思っています。
夏は暑い、冬は寒いという当たり前が何故当たり前なのか、その因果関係を探りたい、知りたいという過去の人々の智慧がまとめられたものが今も形を変えて伝えられているのだと思います。

十二支も、その年の特徴をわかりやすく動物に例えたものであって、その動物の属性を考えたりするといろんなモノが見えてきて、とても面白い学問だと思っています。

ヤン坊ましろ

男性/49歳/神奈川県/会社役員
2019-09-11 16:53