案件
長女を妊娠したとき、予定日が3月だったので「はる」という名前にしようと決めてました。
漢字がなかなか決まらなく、夫婦で考えていたとき、夫が「暖」は??と提案し、漢字も決まったのですが…
長女は予定日よりだいぶ早く2月に産まれてしまいました。
名前はそのまま「暖(はる)」にしましたが、どこか3月産まれにできなかった自分を責めていました。
4回目の誕生日の直前、ひな人形を出す日を調べていたら、雨水に出すといいと知りました。
雨水とは二十四節気の1つで、徐々に暖かくなり雪が雨にかわる日を言うそうです。
それが長女の誕生日でした。
(雨水は日時が前後しますが、調べると産まれた日も雨水でした)
4年ほどずーっと心のどこかに引っ掛かっていたものがすっと消え、より長女の名前が好きになりました。
雪が雨にかわり、暖かい春が近づいていることを知らせる日に産まれた長女が、これから春のような暖かい心を持つ人に成長してほしいなと願っています!
煮込み料理大好き
女性/41歳/東京都/会社員
2019-09-11 16:27