災害について
被災した方々はとても不安な日々を過ごしていると思います。まずはライフラインの復興が迅速に進み、災害関連の被害が増えないことを祈ります。
東日本大震災を経験し、電気が使えないだけで生活を送れない現代社会の生活の脆さを実感し、田舎へ拠点を移し、生活の質を見直した災害に強い生活をしています。
都会では都会の生活環境として、どうしても電気・水道に依存しなければなりません。
そんな中でも、人と人との助け合いはどこに住んでいても必要で大事なことです。
仕事以上に大切な事があること。それは、家族や周りの人たちを助ける事です。仕事をしている世代は家族・地域を守る事のできる存在です。
私は、災害の度にボランティアとして被災地に入ってきましたが、肝心の地元の若者が仕事に行っていない。
ボランティアが入って地域のお年寄りを助けることに少し疑問を感じた事もあります。
困っている人の為に動ける人たちがその地域に増えることも、とても大事な地域づくりです。
「困っている人がいるときに、仕事に逃げるな!」と、厳しいことを伝えつつ、助け合いのできる人を応援します。
ダウンシフト公務員
男性/48歳/香川県/オリーブ農家
2019-09-11 18:00