停電の仕組み
大昔と仕組みは変わっていないと思いますので…
家庭に配られる電気は地域ごとにスイッチを介しています。それは上流から順番に固まりが繋がっていて、ちょうど電車ごっこの子供達が地域であれば紐は電線(電気)であり、運転手は送電所に当たります。
何処かで電線が切れて地面に落ちたり、電線がショートすると送電所は電気を止めます。
次に一定の時間を置いて上流からひとつづつスイッチを入れて電気を流します。
異常を検出したところでもう一度全てを切って、次に異常が起きた手前までのスイッチを入れて電気を通します。
運転手のA君、車両のB君、C子さん、D君…とつがなっている状態でD君のところに異常があるとC子さんとD君の間の綱を離した状態にするような事です。
地絡(電線が地面に触る状態)やショート(電線同士が触る状態)を取り除いてから電気を通すということになります。
ですので停電があって、電気が入り、すぐに停電して、電気が入らない場合は停電時間が長くなると考えて良いと思います。
いざという時のモバイルバッテリーや乾電池での充電器、手回し発電での充電器などを用意されておく事をお勧めします。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2019-09-12 08:29