初対面の犬同士 挨拶のさせ方
①3~5mの間隔を空けて、互いの存在を認識させる。
②尻尾の動き、顔の表情に注意しながら、少しずつ近づく。飼い主同士がフレンドリーな様子を見せる。
③マウントなど急な動きをしないようリードを張りながら、ゆっくりと、互いにお尻の匂いなど嗅がせ合う。
④離れるまで、双方の犬の態度や表情に注意し続ける。いざという時は、すぐにリードを引いたり、飼い主が身体を割って入れたり、引き離せるような体制を保つ。
まぁ、専門書によって多少の差はあるでしょうが、
だいたいこんなところでしょうか。
オレは噛まれたほうにも責任はあると思う。
キチンと上記のような予防がなされていたのかな。
もしかしたら、さんざかちょっかい出されて、
反撃しただけかもしれないでしょう。
基本、みだりに知らない犬同士や、
人間を犬に近づけるべきではない。
犬好き同士、楽しく井戸端会議をしたい、
という人間の願望を犬に投影しないこと。
犬の性格もさまざまで、誰でもウェルカムな犬もいますし、人間は好きだけど犬は嫌いという犬もいます。もちろん犬でも人間でも他人は誰でも敵という犬もいます。それは人間も同じでしょう。
穏やかな犬で、今まで噛傷事件など起こしたことがなくても、
犬は人間よりも遥かに真面目に自身の生存において命がけで、野生のスイッチが入りやすい動物ことをお忘れなく。
オレのようにプロの散歩師(?)になると、決して近づくべきでない飼い主と犬は50m先からでもわかりますけどね(笑)
というのは半分冗談ですが、ちゃんと飼育本を読んで勉強すれば、たいがいの事故は防げていたはずだと思います。
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2019-09-15 18:45