私の爺さん。
私の母方の爺さんは、長野から東京に出てきました。
炭を商売にして大もうけをして、財を築き、
昭和大恐慌の時には田舎の銀行を救い、ヒーロー扱いされました。
その後、
玉子の鮮度を見極める機械とか、訳の分からない研究に没頭して、財産を減らしました。
頭のイイ人だったようで、
当時、石油に代わるエネルギーがあれば、日本は戦争しないと考え、
戦前に一人で、水をエネルギーに変える研究をしていたそうです。
化学式が沢山、書かれていた資料があった様なので、
今でいう水素エネルギーかな?
とにかく、その研究でかなりの財産を失ったようです。
bar亭主
男性/60歳/東京都/自営・自由業
2019-09-16 11:52