スーパーじいちゃん、ばあちゃん
本部長、秘書さん、リスナーさん、お疲れさまです。
スーパーじいちゃんと、ばあちゃんは、私の祖父母でした。
じいちゃんは、92歳まで、現役の理容師でした。
戦後は、進駐軍でアメリカ兵の散髪をしていて、食糧難の時代に缶詰めやミルクを分けてもらってたそうです。
父と自宅で92歳の大晦日まで、理髪店での仕事をしてました。
翌日の正月に倒れ、5日に亡くなったのですが、92歳の現役理容師ということで、年末に市の取材をうけていました。
広報は1月15日発行だったので、追悼の一文が添えられましたが、発行され、しばらく、惜しむお客さんが絶えませんでした。
なんだか、ドラマティックな人でした。かっこよかったし。
ばあちゃんは、絶対音感があって、60過ぎから、独学でピアノ、ギター、三味線、ハーモニカをやり、私の結婚式では、人前でハーモニカでカルメン(クラッシックの歌劇の)を吹いてくれました。
どちらも、エンターテイナーでしたね。
懐かしいな。
となりのはるち
女性/56歳/埼玉県/アルバイト
2019-09-16 12:26