オレが子供の頃は、仮面ライダーやウルトラマンシリーズには、必ず微妙な『毒』がふくまれていた。

ウルトラマンの文芸の市川森や金城哲夫が書く脚本には、戦争や、沖縄のウチナンチュウの呪いがかけられていたし。

手塚・水木・横山光輝あたりはもちろん。
石ノ森・永井あたりにもやはり戦争の影はあり、豊かな現代に継承を鳴らすことや、人間讃歌や人間否定が盛り込まれていた。

ハッチやガッチャマンなどタツノコプロ作品も孤児やみなし児ばっかり(笑)

『レインボーマン』なんか特に酷くて、敵の組織『死ね死ね団』は、大戦中に帝国日本軍に虐待されたアジアの人々で組織されていて日本人を根絶やしにすることを目的としている…なんてオフストーリーがあったり。

赤塚不二夫や、藤子不二雄は、それらの呪縛を嫌って、徹底したスラップスティックなギャグや、子供だけの夢の世界を構築したわけだが、それはただの反動であって、彼らの世界にも影の存在は感じる。

そりゃ、文部科学省推薦の道徳映画とか、NHKの子供番組なんか、見てられないんだよ、オレ達、当時の子供には話が温くって(笑)

それらを原体験として、
成長するとこういう大人になるわけです。
だから、オレが悪いんじゃない！
環境が悪かったんだ！＼(^o^)／

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モモすゎん♪

四柱推命という中国の占いってさ、生年月日時間からその人の運勢を占うものなんだけれど、全く同じ生年月日時間に生まれた人でも、やはり生まれ落ちた環境で違ってくるというんです。

ホームレスの家庭に生まれた人の運勢と、資産家の家に生まれた人の運勢の違い。それはいかんともしがたく影響する、と。
どちらがいいとは一概に言えないでしょうけど。


最近さ、な〜んか知らんけど、全部を肯定しながら生きてみると意外とおもしろんじゃ？と思っています。
全部引き受けるってことだから、相当の強さが必要でしょうけれどね。

身に起こる事件も、トラブルも、ラッキー♡も。
それら全部『ワタクシの生(せい)』でございます！って。

飲んだくれの親、素行の悪い兄弟、病気、ケガ、借金まみれの親戚、大嫌いな上司、イジワルな同僚、それら全部が自分の人生を彩るピース(部品)だと。
引き受けた上で、捨てる選択もあり、な訳で。
いったん、全部引き受けると、意外に拓けるものも多いような気がします。


どうやら、オイラは自分の現状を受け入れようとモガいているらしいことが、文中から伺えますね。お気の毒です♪笑笑

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