案件

前の会社の3つ年上の女性の先輩が、処世術の師匠と思っていました。私はもともとクールぶった性格で、どちらかというとかっこいい女性になりたいと考えていました。
しかしその先輩はいつもにこにこ、困ったことがあっても、笑顔でサラッとかわし、誰に対しても笑顔で、私自身ももっと仲良くなって、ご飯を食べに行ったりしたいなあと思うような人でした。
なるべく同じようにしてすごしたら、周りの人に親切にされたり、ご飯に誘われたり、少しは近づけたのかなあと思いました。
正直笑顔がつかれることもありますが、この笑顔は仕事、そして自分のためにほかならないと思い、ああ笑顔は技術なんだなあと思いました。

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