タイムマシン案件

皆様お疲れ様です。
表記案件、もし戻れるなら四十ン年前の中2に戻りたいです。
田舎に住んでいた自分はその日、離れた地方都市に住む大学生の兄の所へ汽車(電車ではない)に母と乗っていましたが、、何と数駅先で地方公演で移動中の山口百恵さんの一行が乗ってきて、終点まで一緒でした。
トイレに行くふりで2、3回、通り過ぎましたが、どうしても『サインして下さい』の一言が言えませんでした。
終点に着いて、汽車を降りたら、何と百恵ちゃんが直ぐに目の前に立っていました。最後のチャンス！とポケットの生徒手帳を握りしめましたが、テレビのままの吸い込まれるような美しい瞳に目が合った瞬間、何も言えなくなり、骨抜きにされてしまいました。
今やお子さんも芸能界で活躍されるお年ですが、自分の中では今でもあの時の百恵ちゃんです。

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