今日の案件。

もしタイムマシーンがあったら、プロポーズしてくれた日の夫に会いに行きたいです。朝にでも行って、「そこに婚約指輪を隠すな、グダグダになる」と言いたい。夫、手作りの婚約指輪を仕事場の戸棚に隠していましたが、その日はその戸棚にしまうものが納品され、手伝っていた私とお義母さんから、ちょいちょい指輪を逃していました。ところが、納品されたのが、作品を納める空箱で、指輪も同じ箱にしまってあったため、ちょいちょい現れる半端な箱を不審に思ったお義母さんが中を確かめるという流れになりました。もちろん指輪が出てきてその場でプロポーズ。夫は「あーもう、渡しちゃって」と言い、危うくお義母さんから指輪をいただく運びになりましたが、思いとどまった夫、指輪を持ち直し私の指に。語り継がれる笑い話ですが、違ってたバージョンはどんなプロポーズだったかと私は時々思うんです、ハイ。

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