案件
やしろ本部長、浜崎秘書、お疲れ様です。
私が大学院1年目の冬の頃の話です。
私の友達の中にはギャンプルが好きな人が多かったのですが、入院当初私はそこまで興味もなく、パチンコをやる機会なんてほとんどありませんでした。
ですが、いつものように友達から
「ぽてそら!パチンコ行こうぜ!」
(ジャイアンの「のび太!野球しようぜ!」風)
と誘われ、毎日研究室に泊まり込み作業をしていたので課題の息抜きにでもなればと、彼と近くのパチンコ屋へ行ってみる事にしました。
すると…
何という事でしょう…(某リフォーム番組風)
面白いくらいにジャンジャラと…
銀の玉が出てくるではありませんか…!
その日は1000円が2万8千円になり、味を占めた私は毎日のように課題の息抜きにパチンコへ行く事が日課となっていました。
そして、
気付けば春、パチンコで当てたお金を貯め、
"バルセロナへ短期留学をしていました。"
サグラダファミリアの近くのウィークリーマンションでビールを飲みながら建築を学んだ1ヶ月間は私の人生にとても良い刺激でした。
ちなみに仕事に就いてからはギャンプルはしてません
ポテンヒッツそらまめ
男性/32歳/東京都/建築業
2019-10-09 17:45