本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さん、
お疲れ様です!
私が中学生の時。
あれは、夏休みの終わりかけの頃だったと思います。
時間を持て余した私と弟は
たこ焼きを食べたい!と思い立ちました。
地元は田舎。たこ焼きを食べるため、
5駅先、24キロ離れたお店に行かねばなりません。
今思えば、冷凍のたこ焼きでもいいのに
どうしてか、そのときは
その出品がセンターのたこ焼きが食べたい!!
と思ったのでしょう。
当時、陸上部だったので
私は走って、弟は自転車で
たこ焼き目指して家を出ました。
行きは、楽しかったのだとおもいます。
あまり覚えていません。
たこ焼きに出会えたときの喜びと、
おっちょこちょいの弟が
やっと手に入れたたこ焼きをヘルメットの中に
パックの中身まるごとひっくり返したのは覚えています。
問題は、帰りです。
遠い。
めちゃ遠い。
暗い。
めちゃ暗い。
こんなに遠かった?と思う遠さ。
足が遅くなる私にしびれを切らしたのか
弟、先に帰りました。
足も痛い。
まさかの裏切りに心も痛かった。
あの角を曲がれば家が見えるはず。
母が、出迎えてくれました。
初めてのお使いのお母さんを思い浮かべてくださればよくわかるかとおもいます。
その日の夕飯は、大好きなパック寿司だったこともよく覚えています。
いえ、最高。
もうもう
女性/33歳/茨城県/会社員
2019-10-09 18:26