本日の案件
皆様、お疲れ様です。
鉄道運賃に関する事なのですが、皆さんコレ知ってましたか?。
鉄道に乗る時、Suica・PASMO等のIC乗車券を使っている方、たくさんいらっしゃると思います。
2014年の消費税増税時に、IC乗車券は増税分3%分を1円単位で、そして今回の増税時も2%分を1円単位で上乗せしました。しかし、紙の切符はいずれも10円単位での上乗せでした。
もうIC乗車券を使わないと損する!と思った方、そうとは限らないのです。IC乗車券を使った方が運賃が高くなる区間が結構あるのです。
首都圏のJR線には「電車特定区間」という区間があり、利用者が多いこの区間内での移動はIC乗車券の方が安いです。
特定区間の周辺の区間を「幹線区間」というのですが、この幹線区間と特定区間を往来すると、IC乗車券で乗車した方が高額になる事があります。幹線区間内での移動も同様です。特定区間と幹線区間では、運賃の算定方法が違うので、こういった現象が起きるのです。
都心周辺に住んでる方にはあまり関係ないですが、私のように郊外に住んでる方は、運賃表を意識して見てみて下さい。ほぼ切符で乗った方が安いですよ。
鉄道と競馬の話題になると、夢中になりつい長くなってしまいます。長文失礼しましたm(_ _)m
旅うま
男性/43歳/茨城県/会社員
2019-10-10 10:46