社員掲示板

本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様、おつかれさまです!

本日の案件、会社の同僚から聞いた話です。
高速道路の工夫についてですので、本部長は自動車免許をお持ちでないということで、あまりピンと来ないかもしれませんがご容赦願います。

高速道路を走っていると、標識と同じような位置にある表示板が設置されています。
それは、2,3mぐらいの赤と白のシマシマの棒の先端に黄色い四角の板の中心に青い四角があるものです。
先端の表示板には形が2種類あり、四角いものと十字のものとがあります。
その2つはセットで意味があり、ある位置でそれぞれが設置されています。
画像がないのが辛いところですが、ここまでで何かわかりましたか?

その表示板ですが、主に東北や北海道の高速道路によく設置されており、雪が降った際の除雪作業時に活躍します。
また、2つの表示板は、四角いタイプはNG、十字のタイプはOKを表しています。
ここまで来ればもうわかるでしょうか?

そう、これらの表示板は除雪作業車の雪の吐き出しの可否について表しています。
作業車が走行していて、四角いタイプが来れば集めた雪の吐き出しNG で、十字のタイプが来れば雪の吐き出しOKになります。
これは、高速道路が一般道や施設等をまたいでいる区域に設置されており、除雪作業時に雪の吐き出しをさせない目的があります。
そういったところに雪が吐き出されてしまっては危険ですし困りますよね。

詳しくは「投雪禁止区域指定標識」で検索ください。
知らなくても日常生活には何の影響もありませんが、知っていれば高速道路を走るのも少し楽しくなりませんか?

イトメン2R

男性/30歳/千葉県/会社員
2019-10-10 13:32

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