避難体験

本部長。秘書、スタッフの皆さまお疲れ様です。台風19号関連を書き込みます。
私は荒川沿いに住んでいますが決壊の恐れがあるとのことで避難勧告が出ていました。
避難所は住んでいるマンションの真ん前の中学校です。
あまりにも近いので何かあってからでいいや、と思っていましたが窓から外を見てると近所の人が次々と入って行きます。みんな真面目だなぁ、オレも行った方がいいのかな？と思い意を決して自分も行くことにしました。
外に出てマンションの方を振り返るとどの窓も煌々と電気が点いていました。やっぱり止めようと思いましたが体験するのも必要ではと思い避難所に入りました。
幸いにも停電もなく断水もなく被害はありませんでしたが避難生活がこんなに辛いものだとは思いませんでした。中学校の体育館なので板の間です。毛布を支給されますが体が痛くなります。天井のハロゲンランブが眩しくて眠れません。子供たちが興奮して眠れないのかドタドタ走り回り、緊急速報メールがけたたましく鳴り響き、エアコンも効いてなくて蒸し暑いです。たった１日でこんなに辛いのに何日もこんな環境で過ごさなくてはならないなんて本当に被災されてる方々の辛さがほんの少しだけ分かった気がします。
また避難してくる人のために働いて下さっている職員の方々の大変さを知ることができました。台風が通り過ぎ雨が上がった12時頃自宅に戻りましたがいい体験ができました。終わりの見えないことって本当に辛いですね‼️

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