本日の案件
本部長、秘書、そしてリスナー社員の皆様、お疲れ様です。
本日の案件ですが、私は仕事柄「ゲラ」にまつわるミスが尽きません。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、ゲラとは、一冊の本を完成させる前段階で、校正作業をするために各ページを一枚ずつ印刷した紙=いわばページの見本。
そのゲラの編集作業のなかでも、繰り返しやりがちなミスが「原稿のあふれ」です。
デザイン段階で原稿が入る行数は決まっているのですが、入社当時、一行に入る文字数を間違えて、20行ぐらいページから原稿が溢れたゲラが上がってきた時は、卒倒するかと思いました。
今ではそんな大きなミスは減りましたが、それでも1行溢れるといったミスはどうしてもゼロにできません。
ゆーじん
男性/35歳/東京都/編集者
2019-10-16 18:12