案件
初投稿です。
本部長、秘書、社員の皆さんこんばんは。今日の案件を聞いて、2年前、お付き合いしていた年上でマイペースな彼について懐かしく思い出した。
彼はなぜかgoogleマップを使うことを嫌い、気分のままに歩く気ままな人でした。ある日、デートで夕ご飯を有楽町で食べ、帰ろうと思ったのですが、駅までの道がわからなくなりました。彼は自分の直感に従って歩き、当時高校生だった私はその後ろを無言で歩き、ただただしんどい思いをしながら夜の街を歩きました。なぜか偶然最終的に汐留のイルミネーションにたどり着いたのですが、私は高校生にして夜中の街を途方もなく歩かされて不機嫌になり、きれいなはずのイルミネーションを喜んで見ることができませんでした。それから私たちはなんとなく噛み合わなくなり、最終的には彼別れました。そんな辛い思いをしたはずなのに、ずっと彼が忘れられず、2年間うだうだしていました。そんな中、6月の20祭の誕生日にその音信不通の元カレから連絡が来ました。悪いところを全部直して、私のいいところも悪いところも愛して生きていきたいといってくれました。今、私は彼と気まますぎずお互いをまっすぐ見てお付き合いしています。ちなみに彼は2年間でどんな変化があったのかわかりませんが、googleマップを使って色々なところに連れて行ってくれるようになりました。
リベレツのヒメ
女性/25歳/東京都/会社員
2019-10-23 18:23