ドライブの思い出
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
主人と付き合っていた時、デートはいつも主人の車で出かけていました。
ある時、自宅近くまで送ってもらって私だけ車から降りて車内の主人と話していると、通り過ぎる人影が。まさかの私の父でした。
「あ、お父さん!」と言う私の言葉に、急いで車から降りる主人。まだ、それぞれの親に挨拶をしていない時で、相当焦ったんだと思います。弾かれたように、って形容詞がありますが、まさにそんな感じでした。
来月で結婚27年目に入る私達。主人はその頃の父の年齢を超え、父も鬼籍に入り、娘がその当時の私の年齢になりましたが、未だに思い出して、笑ってしまう思い出です。
たっきぃ
女性/56歳/東京都/会社員
2019-10-30 18:51