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首里城について

本日の放送の冒頭でも触れていましたが、首里城炎上について…
私は生まれも育ちも茨城県で、4日前に訪れていなかったら、本部長も仰っていたように、事の大きさをいまいち理解出来ずに流していたと思います。
4日前の27日、私は家族を連れ、沖縄県出身の彼女のご家族に結婚の挨拶と顔合わせの為に、人生2度目の沖縄へ行きました。
挨拶と顔合わせは2日目の予定だったので、初日の27日は那覇空港に到着し、レンタカーを借り、特に予定を決めていなかったので、両親も行ったことがない、首里城に行くことにしました。
私自身、首里城への知識は乏しく、「沖縄の観光名所で2000円札に印刷されている」くらいのイメージだったので、正直興味が湧きませんでした。
ですが、実際行ってみると、とても綺麗で迫力があるところでした。
特に興味を惹かれたのが、歴代の琉球国王の肖像画と、その国王が被っていた金・銀・水晶などたくさんの宝飾が施された王冠(おそらくレプリカでしょうが…)
そのほかにも地下から発掘された歴史あるものも展示されていました。
後から知ったことですが、改修工事されたばかりだったそうで、イベントもあったそうです。
たくさんの日本国内外の旅行者や修学旅行生達で賑わっていました。
茨城にはあんなに賑わっている観光地がないので、正直羨ましかったです。
子供の時以来の久しぶりの家族旅行で、首里城の前で子供の頃に戻りはしゃいで、家族と記念撮影しました。
その思い出のある首里城が4日後に全焼なんて、信じられませんでした。
これも後から彼女に聞いた話ですが、首里城に行ったことがない沖縄県民は多いそうです。
彼女も行ったことがないとのことでした。
まさか、無くなるなんて思いもしなかったと、
いつでも行ける場所なんて、いつか行く、いつか行くで結局行けなくなるまで行かないんですよね。
特に建造物なんて、今回のことで永遠にあるなんて思わなくなりました。
長々とまとまりのない文になってしまいましたが、復興してまた首里城に行けることを願っています。
今度はいつか生まれる私の子供も連れて行けたら…

ぴゃあ

男性/33歳/茨城県/会社員
2019-10-31 21:05

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