案件
お疲れ様です。
会社での二次会でカラオケに行った時、
新人だった私は、渡されたマイクに応えるべく、
当時流行っていたJ-POPを歌いました。
歌い出したところから、
室内にいた先輩同僚がザワザワ…。
「え、私そんなに下手…??」と不安に思うも、
学生の頃からの趣味は一人カラオケ。
採点もいつも85点以上は出していたので、
歌唱力は並のはず…。
心が不安になりながらも歌い終わって席に戻ると、
先輩が目をらんらんとさせて
「めっちゃアニメ声だね!地下アイドル?」と
話しかけてきたのです。
しまったぁぁあ!となりました…。
学生の頃は周りの人の許容のおかげで気にしてなかったんですが、
幼い頃からコンプレックスだったアニメ声が
環境の変化により浮き彫りになりました。。
以降、二次会のカラオケでは
必ず女性アイドルソングを歌わされ、
さながら地下ライブコントをやるのがお決まりになってしまいました…。
びぶりん
女性/36歳/東京都/会社員
2019-11-12 10:45