本日の案件

本部長、秘書、DJミルキーさん、社員の皆様、お疲れ様です。

わたしが感謝したいのは専門学校時代の担任の先生です。

ある特殊な分野の専門学校に通っていた私。
入学当時は憧れの職業に就く為の勉強が楽しくて仕方なかったのですが、勉強すればする程自分には向かない現実がまざまざと解るようになってきました。
もしかしたらそこから死に物狂いで努力すればその世界の端っこに関われたかもしれませんが、当時の私はそこまでの気力がなく。
次第に学校も休みがちになり、このまま辞めちゃおうかなとまで考えてました、

しかし担任の先生が『確かにこの世界は甘くはない。だけど学校だけは卒業しておいた方がいい。中退と卒業では後々全然違うから。』と数カ月に何回かある担任との面接で淡々と話してくれました。
だいぶ辞めちゃいたい気持ちが大きかったのですが、担任の先生自体は『楽しい大人だな』という認識で私の中で存在が大きかったので話がスッと心の中に沁み込んできました。

『先生が言うんだったら卒業だけはしよう。』と決めてからは出席日数が危うかったので補習やレポート提出で毎晩ヒーヒー言いながら卒業に向けて過ごしました。
そして先生のサポートもあって無事卒業できました。

只今転職活動中の身としては今となっては『卒業』と履歴書に書けるのがありがたいです。
そしていつもこの時の事を思い出します。

専門学校で学んだ業界にはいませんが、人生の中での『諦めない事』を教えてくれました。
あの時の担任の先生、ありがとうございました。

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