本日の案件
お疲れ様です。
建築土木関連の仕事をしている自分がよく使う単位は「コンマ」です。
建設工事現場などで見かける重機、俗にユンボとかバックホウ、油圧ショベルと呼びますが、この重機の性能はバケットと呼ばれる土を掘る部分(カゴ状のアタッチメント)の容量が単位となってその呼び方が変わります。
バケットの容量が0.25立方メートル(㎥=立米)なら『コンマ25(ニーゴー)』。
これは一度に0.25㎥の土砂をすくえる性能があるということ。
コンマ25だと重機の重さは約7トンくらい。
木造家屋の解体現場などでよく使われるサイズ。
道路工事などで見かける小さなサイズのものは『コンマ1(イチ)』(0.1㎥のバケットサイズ)で重機の重さは3トンくらいで、4トントラックで運べる大きさなので街中でもよく見かけると思います。
また5〜6階建のビルを解体してるものは『コンマ7』とか大きくて力の強い重機が使われています。
これは業界の人しか分からない単位だと思います。
ヤン坊ましろ
男性/49歳/神奈川県/会社役員
2019-11-20 15:48