本日の案件
お疲れ様です
本日の案件ですが鍼灸師をしている為よく使う単位は
寸(すん)と壮(そう)です
寸とは親指の横幅のことでこれを基準に1寸と呼びます
基本的に使う鍼(はり)の長さが1寸3分(ぶ)や1寸6分(ぶ)の場合
鍼の太さは細い方から1番(ばん)、2番(ばん)と呼ぶのですが
これを組み合わせて1寸の1を省略し寸3の1番の鍼とか寸6の5番と言う風に使います
壮の方はお灸の単位で
お灸とは艾(もぐさ)というヨモギの葉っぱを乾燥させて臼で挽いて葉っぱや茎を取り除いて取り出した綿毛を使います
これをお米の粒の半分くらいの大きさに手でひねってお線香で火をつけるのですが
この時にその手でひねって火をつけるお灸の数を一壮、2壮と呼びます
なかなか鍼灸の世界は深いのですがお話する機会がないのでこれを機に1人でも多くの方に興味を持っていただければ幸いです
ちまき大好き
女性/33歳/東京都/会社員
2019-11-20 16:23