私の職業柄単位案件「折り」
本部長、秘書、そしてリスナー社員の皆さまお疲れ様です。
本日の案件、私が仕事で使う単位は「折り」です。
雑誌などの本は何十、何百のページで構成されていますが、1ページごとに1枚の紙を使っている訳ではありません。
ざっくり言うと、16ページとか8ページ分の大きな一枚の紙が、本のページ順に折りたたまれていて、これが「折り」と呼ばれる単位になっています。
ここでやっかいなのは、1つの企画が複数の折りにまたがっているパターンです。
通称「折りまたぎ」というのですが、例えば、企画の前半ページだけが1折り、後半は2折りとなっていた場合、ページによって締切日が違うなんてことも。そうなると当然早い方の締め切りに合わせなくてはならないので、折りまたぎという単語を聞くと、ちょっとドキッとします。
ゆーじん
男性/35歳/東京都/編集者
2019-11-20 16:42