単位案件
司法書士という仕事をしています。
土地や建物を売買したときなどの「不動産登記」をしたりします。
土地の数え方は「筆」です。
「一筆(ひとふで・いっぴつ)」「二筆(ふたふで・にひつ)」などと読みます。
原則として、土地は境界線で区切られており、その区切られた区画が「一筆」です。
一つの建物が複数の筆の土地にまたがって建てられている場合もあるし、一筆の土地にたくさんの建物が建っている場合もあります。
見た目の区画と「筆」は、異なる場合がほとんどです。
どんな何千平方メートルのような大きな土地でも、コピー用紙1枚分のような小さな土地でも、
それが一つの枠で囲まれていれば同じく「一筆」です。
大きな土地でも小さな土地でも、大事な不動産の取引に立会う仕事なので、神経使います。
固ゆでたまご
男性/49歳/東京都/自営・自由業
2019-11-20 18:05