本日の案件
本部長、秘書、お疲れ様です。
私がよく使っていた単位は「人月」(にんげつ)です。
以前、ソフトウェア開発の仕事をしていました。 つまり、プログラミングして何らかのアプリを作るお仕事です。
ソフトウェアは、基本的には材料がいりません。
なので、価格を決めるのは基本的に人件費のみになります。
そのため、作業量を見積もって、価格を決定します。
この「作業量の単位」が人月です。
「1人が1ヶ月で作れるソフトウェア」なら「1人月」になります。
例えば、10人月なら、「2人なら約5ヶ月、5人なら約2ヶ月かかる規模のソフトウェア」ということになります。
システム開発の見積もりを依頼されたら、
そのシステムを完成させるには何人月かかるかを調べて、
「このシステムは、10人月かかるので、1000万円です」というように見積もりを出します。
本部長、ご存知でしたか?
夏空 青
男性/37歳/東京都/会社員
2019-11-20 18:40