ノットとフィートとマイルとフライトレベル
本部長、美女、じゃなくて秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
よく使う単位はノットとフィートとマイルとフライトレベル。
プライベートの小型飛行機乗りですので、使う単位は日本では馴染みがない単位ばかり。でも改めて考えるとすごく合理的な使い分けをしてるなぁーと実感します。
ノットは速度、フィートは高度、マイルは距離。
航空管制官と無線通信をしながら飛ぶ時に、数字につける単位を使い分けることで、何の値を伝えているのか明確になるという仕組み。
例えば『空港の北東5マイル、2500フィートにいます』とかいう使い方です。
そしてフライトレベルですが、これはあまり馴染みない単位かも。
飛行機がどれくらいの高度を主として飛ぶのか。これを巡航高度というのですが、フライトレベルと称します。
例えばフライトレベル390は高度39000フィートのこと。39000なんて数値を英語で伝えるのは面倒だし間違いやすいので、略して伝えます。
『フライトレベル360に降下して下さい』というような伝え方をします。
本部長、今度旅客機に乗ったときアテンダントに『今日のフライトレベルはいくつですか?』と聞いてみてください。会話のきっかけ作りになると思いますよ〜。それがきっかけで結婚まで至ったり(笑)
あ、"美女じゃなく秘書"は決して秘書が美女しゃないって意味じゃないですからよろしく。
えあろうっちー
男性/52歳/栃木県/自営・自由業
2019-11-20 19:05