私の変わった、テクテク話

本部長、浜崎さん、社員の皆様、お疲れ様です。
私の｢あの日すごく歩きました」で印象的なものは、多分他の方たちとは少し違うかも.......です。

高校を卒業して、都内の専門学校に通っていたのですが、その日は丁度クリスマスで、学校で行ったクリスマス会の帰りでした。
初めて参加した、会だったので、すごい緊張の中、気がつけば新幹線の最終の時間が近づいていて、慌ててホームに駆け込み、それに飛び乗りました。
車内は混んでいて、自由席も空いておらず、自分が降りる駅まであと２駅のところで、あまりの疲れから、偶然空いた席に腰を下ろすと、そのままウトウト.......。
ハッとして目を覚まし、時計を見ると、私が降りる駅の到着時間を１分過ぎた、２３：１１。
最終電車で、絶対に降りなくてはいけなかった私は、あまりの動揺から、ただただ車両を端から端まで歩いてしまいました。
たどり着いてようやく止まれないことを自覚すると、冷静になり、自宅に迎えをお願いする電話を入れたのでした。

初めて乗った新幹線。
車両を１０両ほど歩き切ったことは、今でも恥ずかしいやら、悲しいやらの思い出になっています。

2