てくてく案件
札幌に住んでいた時、1月に飛行機で出張に行った帰り。
年に何回かのドカ雪が降り、空港が陸の孤島になったことがありました。私の飛行機はなんとか着陸できましたが、エアポートは止まり、空港周辺は渋滞していてバスも止まり、タクシーの列には50人くらい並んでいました…。もしタクシーに乗れたとしても大雪と渋滞で動かない状況…。
親に電話して、とりあえず空港周辺まで迎えに来てもらうことになりましたが「空港に近付くと、同じことを考えて迎えに来た車の渋滞で空港に近付けない」と親から電話が。
とりあえず歩いて車まで行くことになりました。
親が近付けたのが新千歳空港から2駅先にある千歳駅付近とのことで、6.5キロくらいの距離なので普段なら15分くらいで着く距離です。
しかし、猛吹雪とドカ雪で視界と足元が悪く、歩いても歩いても進まない感覚。
途中ホワイトアウトになり、本当に怖い中、なんとか40分かかって親の車に到着した時には「助かった…!」と思いました!
歩いた距離はたいしたことはないですが、長く感じたてくてくでした…。
普段雪が積もった中で歩くのは、外灯が雪に反射して明るくなるので、好きなのですが、雪は怖いなと思いました…。
どさんこマルコ
女性/44歳/北海道/会社員
2019-11-27 17:27