本日の案件
本部長、秘書、お疲れ様です!
初めて投稿します。
本日のてくてく案件ですが、今でも忘れられない歩いた思い出があります。
10年前鎌倉巡りにはまっていた時期があり、病的な方向音痴と言われる私は地図も一切確認せずに歩き回っておりました。
「将門の首塚」という方向だけ示した看板を見つけ「見てみたい!」と思い向かったところ、山の入り口らしき場所にたどり着きました。
サンダルで歩いていましたが、「まあそんなに上じゃないだろ」と登り始めたのですが、両手使って登らないといけない急坂なうえに登れど登れど首塚らしきものが見えず…さすがにこれ以上はキビシイと思い引き返そうとしたのですが…振り返った下は落ちたら怪我するレベルの急坂。
早々に降りることはあきらめてどこかに下山道あるだろうとさらに進んだのが間違いでした。
登れど登れど下り道はなく、最終的に山頂の公園に到着した時には日が傾き始めていました…。
もうそこからは遭難する!!という思いで必死に下山道を下りに下り、ほぼ真っ暗になる寸前に365度竹藪に囲まれた広場に到着。
え!?行き止まり!?と思っていたら同じようにさ迷っていたらしい女性と遭遇。
道はあるはずですよね!?と二人で必死に竹藪をかきわけて道を探したところ、小さな階段を発見し小さな神社の裏側に降り立つことができました。
降り立つころにはまさに真っ暗。
あと5分遅かったら街灯ひとつない山の中で遭難状態だったかと思うと今でもゾッとします。
結局4時間ほどサンダルで山登りしてしまいました。
なぎさっくす
女性/42歳/東京都/アルバイト
2019-11-27 17:41