泣きそうな気持ちを抑えながらてくてく歩きました
お疲れ様です。
一番歩いたのは東日本大震災の日かもしれませんね。
電話も通じないし、家族の安否を確認するには、自宅に辿り着くしかないので、田町のオフィスから津田沼の自宅まで20キロ以上歩きました。
部下は、お産で実家の仙台に帰っている奥さんの事を思いながら、名取に押し寄せる津波の映像を唇を噛んでみていました。
結果としては大丈夫でしたが、歩いた記憶、歩かねばならない気持ちが大きかったのは、やはりあの日では。
本部長の期待する、甘い話ではなくてすみません。
Chayank(ちゃやんく)
男性/57歳/東京都/会社員
2019-11-27 17:51