ありがちかもしれませんが
2年ほど前の話ですが、忘年会の帰りの話です。
電車で寝過ごし、乗り換えてまた寝過ごしを繰り返し、最終電車でまた寝過ごし…
終点ではないですが中神駅で起きて降りました。
電光掲示板には「最終電車」の文字。
手持ちも無く、「確か元彼が中神駅付近に住んでいたな」と都合よく電話してみましたが、案の定出ず。
会社が昭島駅付近にあるのでしばらく何駅か分、歩き、会社に到着して、ストーブにでも当たろうと思いましたが、会社は工場なので汚く、私はお気に入りのワンピースで、汚れたくなかったので、
「仲のいい会社の人が近くに住んでいたな」と電話をかけながら20分ほど、その人の家まで歩き、電話も出ず、留守…。
「道も分かることだし、歩いて帰るか」と決心
私の家は八王子です。
真冬のワンピースで、真夜中の寒い中、昭島駅から約8キロある自宅まで歩いて帰りました。
途中凍えているのでコンビニでホットのドリンクを買いましたが、すぐに冷たくなり…
ヒッチハイクでもしようかとも思いながら歩き…
4時頃に家に到着。
2時頃が1番寒かったです。
合計すると10キロは平気で超えたでしょうか。
いま思うと、漫画喫茶にでも行けばよかったと思いました。
ちなみに靴は9センチほどのピンヒールです。
ギブミーチョコレート
女性/34歳/東京都/会社員
2019-11-27 17:55