ビンゴ大会
若手の頃、仕事で80人ぐらいの忘年会の幹事を任され、イベントとしてビンゴ大会をやりました。
大人数ということもあり、景品も結構豪勢なものを準備することができ、景品は当選者がくじを引くことで決める方式にすることで、当選の順序は関係しない方式にしました。
私は出た数字を記録して、当選者のカードを精査する役割をやっていたのですが、ある当選者のカードを確認した所、まだ当選していないことが発覚。
その当選者はそのことに気付いていない様で、大喜び。さらに景品のくじでは某大型テーマパークのペアチケットでさらに大喜び。
変な意味はないのですが、その人がノリの良い若手の男とかであれば、ちょっと待った!と言えるのですが、
この当選者は事務をやっている少し物静かな女性スタッフで、誤りを指摘して良いのか迷うタイプの方でした。
ちなみに当選者が上席とかであれば、すんなり訂正することは諦めます笑
私がどうすればいいのか、そわそわしてるうちに会場は当選者への祝福の拍手。
一応、裏で他の幹事とも相談し、今回はスルーすることになりました。
モヤモヤが残りましたが、そのあと出た番号でビンゴになっていたので、まぁフライングゲットした運がいい人だったと割り切り、
結果忘年会は盛大に盛り上がったので良しと考えてます。
スゴミカ
男性/38歳/神奈川県/会社員
2019-12-05 11:49