電流案件:ビビビ開業
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です!
本日の案件、私の電流が走った出会いは、今のお店を開いているテナントです。
かれこれ3年前、私は独立開業を目指しテナントを探していました。エリアを考え、ネットで検索し、直接現地を見に行ったりしましたが、なかなか良い所が見つかりません。そこで当初検討していたエリアを外して探してみたところ、このテナントに出会いました。まず検索サイト上では、新しくてキレイ、立地良好、私の業種の入居歓迎、けど狭い。希望の半分くらいの広さで少々微妙、とゆー感じでした。しかしモノは試しで内見に行った所、外から見て「あ、悪くない」、中を見て「なんかイイ気がする」、話を聞いて「狭いことさえクリアできればイケるんじゃないか」となりました。とても大事なことなので即決はできませんでしたが、帰りの道中、車を運転している間も頭の中はテナントのことでいっぱい。考えながらコンビニで一息ついた時に、電流が走りました。考えごとをしながら車のドアを勢いよく開けたら、なぜかドアに顔面を強打したのです。
バリーーン!頭に電流が走りました。同時にメガネが割れました。一瞬何が起きたのかわかりませんでしたが、我に帰った時に悟りました。私はこのテナントに完全に心を奪われてしまっていたのです。そして青タンのできた顔で不動産屋に戻り、テナントの申込みをしました。
その後、たくさんの方にご協力いただき無事開業。大変ですが毎日楽しく働かせていただいております。私のビビビ開業、どうやら間違ってはいなかったかと思っています。
Cクイッカー
男性/45歳/千葉県/自営・自由業
2019-12-11 10:05