駅員さんに初恋したあの日

本部長、秘書、社員の皆さんお疲れ様です。
私が電流が走った出会いといえば、高校生になったばかりの春です。中学は自宅から歩いて3分の学校でしたが、高校は最寄りの駅から電車通学になりました。人生初めての電車通学にドキドキしながら改札に向かった時、改札に立つ駅員さんに電流が走るような一目惚れ。当時はsuicaなどなく、改札に立つその駅員さんは、ハサミをクルクルと回転しながらの華麗なハサミさばきで切符を切ってました。それからは毎朝そして学校帰りにその駅員さんを見るたびにドキドキ。休みで不在の日は落ち込む日々でした。ある日は当直帰りの駅員さんに遭遇し、彼を追跡して、川崎駅まで行ったこともありました。
結局は高校生だったし、告白なんてできないままに駅員さんは転勤してしまったようでいなくなってしまいましたが、間違いなく私の人生で電流が走った甘酸っぱい初恋の出来事でした。

クリスマスのご馳走は、家族がケンタッキーを切望してるんですが、買ってあげたことがありません。駅員さんとは結婚できなかったけど、駅員さんに似たタイプの旦那と子供達と今は幸せです。是非ケンタッキーのチケットをゲットして、初めてのケンタッキークリスマスをしたいと思うので、よろしくお願いします。

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